神経システム生物学研究室

稲垣紹介

稲垣教授の研究業績

和文総説・著書

  1. 嶺岸卓德、稲垣直之, 神経細胞の移動と軸索ガイダンスのメカノバイオロジー-Shootin1によるクラッチ連結が生み出す推進力の発生機構, 実験医学増刊「疾患に挑むメカノバイオロジー」, Vol.38 No.7 P113-120 (2020)
  2. 稲垣直之, Shootin1による細胞-基質間の力の発生を介した神経細胞の細胞移動,極性形成,軸索ガイダンスおよびアクチン波,生化学,91, 159-168 (2019)
  3. 久保祐亮、浦崎明宏、稲垣直之, CRMP2, 脳科学辞典 (田中啓治, 御子柴克彦編) (2017)
  4. 勝野弘子、稲垣直之, 神経細胞極性, 脳科学辞典, (林康紀 他編) DOI:10.14931/bsd.7001 (2016)
  5. 加藤晃一、稲垣直之, 離合集散が織りなす生命分子機能 の研究フロンティア、実験医学 33, 1316-1320 (2015)
  6. 馬場健太郎、浦崎明宏、稲垣直之, ラージゲルプロテオミクスを基盤とした神経細胞の軸索形成とガイダンスの解析, 生物物理化学 電気泳動 58 (2), 49-52(2014)
  7. 稲垣直之, ニューロンの極性化をになう細胞内シグナリング, 脳の発生学(宮田卓樹, 山本亘彦 編), 化学同人, 5 章, pp72-89 (2013)
  8. 吉田亙、鳥山道則、稲垣直之、プロテオミクスを基礎にした神経細胞が非対称性を獲得する機構の解析, 生物物理化学 56, 31-34 (2012)
  9. 鳥山道則、作村諭一、稲垣直之, 神経細胞が突起の長さを検知する仕組みと神経細胞の対称性の破れ, 遺伝65, 80-86 (2011)
  10. 鳥山道則、稲垣直之、ニューロンにはアクソンは1 本しかないのか?, Clinical Neuroscience 28, 113 (2010)
  11. 稲垣直之, 二次元電気泳動法をベースとしたプロテオミクスの高感度化,遺伝子医学 MOOK 「疾患プロテオミクスの最前線」,メディカルドウ, pp76-81 (2005)
  12. 稲垣直之、鳥山道則、島田忠之, 神経極性形成とShootin1 のフィードバックループ、生化学 79, 799-802 (2007)
  13. 稲垣直之、鳥山道則、島田忠之, Shootin1 による神経細胞の対称性破壊と極性形成、脳21、10, 107-109 (2007)
  14. 勝田和大, 野村英子, 稲垣直之, Multiple Large gel two-dimensional electrophoresis for proteomics, J. Electrophoresis 47, 27-31(2003)
  15. 稲垣直之, ポストシナプス・樹状突起スパインにおけるCaMKIIの空間的シグナリング, 生体の科学 54, 90-96(2003)
  16. 稲垣直之、稲垣昌樹, 単一スパインにおけるCaMKII シグナリングの可視化, 神経ネットワークとシナプスダイナミックス, 塩坂貞夫編, 金芳堂, pp103-110(2003)
  17. 稲垣直之, 高解像度ラージゲルを用いた二次元電気泳動法による細胞内発現蛋白質の網羅的検出, 実験医学 20, 85-88(2002)
  18. 稲垣直之, 細胞内の空間シグナル, 細胞工学 21, 345 (2002)
  19. 稲垣直之、貝淵弘三, 神経細胞の軸索および極性形成の分子機構, 生体の科学 52,230-234(2001)
  20. 稲垣直之、貝淵弘三, CRMP-2 は海馬神経細胞の軸索形成を誘導する, 細胞工学 20, 1408-1409(2001)
  21. 有村奈利子、稲垣直之、貝淵弘三, CRMP-2 による神経極性形成の制御機構, 実験医学 19, 2309-2311(2001)
  22. 深田優子、稲垣直之、貝淵弘三, 神経細胞の極性:神経軸索と樹状突起の運命決定, 細胞工学 20, 520-529(2001)
  23. 稲垣直之、貝淵弘三, RhoファミリーGTPaseによる神経成長円錐と軸索ガイダンスの調節、脳・神経科学の最前線, 実験医学 17, 2093-2096(1999)
  24. 福井裕行、稲垣直之, 単一細胞におけるカルシウム測定法:培養グリア細胞, 実験医学別冊、細胞内カルシウム実験プロトコール、pp136-143 (1996)
  25. 稲垣直之、稲垣昌樹, キナーゼ活性の細胞内ターゲティングとトポロジー, 実験医学 13,628-632 (1995)
  26. 和田博、稲垣直之, 脳内ヒスタミン神経系, 代謝 29: 99-107(1992)
  27. 稲垣直之、大和谷厚、和田博, 脳内ヒスタミン神経系:その形態と機能, 内因性神経活性物質(吉田博 編)中外医学社、pp279-281(1989)
  28. 稲垣直之、福井裕行、和田博, 脳内セロトニン神経系の分布, 代謝 26, 目で見るページ299 (1989)

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